あすなろ32号

平成20年第3号(10月号)

ご挨拶

 9月議会も終了し、いよいよ国体が始まります。2順目の国体では大きな施設整備も、インフラ整備も伴ないませんし、国内外の経済状況が厳しさを増す中の開催ということで、今ひとつ盛り上がりません。
 しかしそれでも大分市だけで10億以上の税金をつぎ込んでいますから、何とかその分の経済効果だけは達成させたいところです。市内に次々にオープンしているビジネスホテルも、多くのレストランも期待するところは同じで、多くの来県者を当て込んでのことです。それらのお客様方に少しでも大分に対する良いイメージを持って帰っていただくためには、まず大分に住んでいるわたしたちが、この町を好きで好きでたまらないという気持ちを持たなくてはなりません。
 どうか国体を契機にさらに大分の町を愛す市民の増えますようにと念願してやみません。 

 4年が経つのは速いもので、わたしの3回目の市議会議員としての任期も、もうすぐ終わります。来年2月には次の市議会議員選挙に出馬させていただく所存です。  わたし自身一生懸命やってきましたが、瑕疵多いわたしが、市議会議員としての成果を挙げ、議会内でも市役所内においても、それなりの存在感を持ってもらうことが出来ましたのは、やはり多くの支援者、友人、諸先輩方のお陰です。あらためて感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
 次の4年もまた力一杯働かせていただきたいと思っていますが、そのためには厳しい選挙戦を乗り越えていかなくてはなりません。次の任期を務めさせていただくために、まず来年2月の選挙において良友会会員の皆様のお力を頼りに頑張る決意でおります。どうかこれまで以上のご支援ご協力をお願いいたします。

                                 井手口良一

視点・論点・問題点

大分県教育委員会の贈収賄事件

(9月議会一般質問の中で問題提起)
大分県教育委員会幹部職員による一連の贈収賄事件については、神聖かつ最も誠実であるべき教育界が、その当事者たち自身によって汚され、信頼性を失わせた事件として、国民の怒りは頂点に達しています。ただ、わたしは少し違う視点からこの問題を捉えています。
 実は事件の発端以来のマスコミ報道の論調に、この国の教育、特に義務教育現場の将来に、わたしは一抹の不安を覚えています。特に教育現場の職員採用、人事考課などを、教育委員会ではない部署、いわゆる知事部局の一般職人事担当者で行おうという論議には、わたしは賛成できません。
 ことここにいたった要因を、長年見過ごしてきた大分県教育委員会の体質そのものは、どれだけ糾弾しても足りません。逮捕された当事者たちの罪は万死に値すると考えます。
 しかしそれでもなお、義務教育はその独立性を堅持されるべきであり、そのためにも教育現場の人事考課を教育現場から取り上げてはいけないのです。大分県教育委員会の不正を糾弾するあまりに、もっとも大切な義務教育の独立性が失われてしまえば、この国に未来はありません。
 教育現場の人事権の主体が知事部局に移るということは、つまるところ国による統制が地方の義務教育現場に及ぶということにほかなりません。少数の不心得者を教育界から駆逐することに夢中になるあまり、はっと気がついたらこの国の教育界が、いつか来た道に迷い込んでしまっているということだけは避けるべきなのです。
 さらに、子どもを教え育むという最も創造力を要求され、愛情を持って接することの必要な分野での活動を求められる職員の人事考課を、通常の行政組織の人事考課と同じに扱うことは大きな問題を孕むことになります。
 ではどうすればよいか。簡単です。教育職の人事権を基礎自治体レベルに移管した上で、教育現場を地域、市民・県民の見守りの中でガラス張りの状態にすればいいのです。大分市程度の人口規模であれば一市で十分に人事を担当できます。また人口の少ない市町村はいくつかの教育事務所単位で連合して、県内を3つから5つ程度のブロックに分け、ブロック単位の人事を組むのです。県内全体の人材交流も、そのブロック間の人事交流を図ることによって可能になります。
 もともと、明治維新の近代教育制度の導入以降、戦争中の一時期をのぞいて、初等教育は常に地方と地域の主権のもとに育まれてきたのですから。戦争中、国家の統制化におかれた義務教育現場で何が起こり、何をしたのかは歴史の物語るところです。

都市型ゲリラ豪雨対策
(9月議会一般質問)
 実は日本の都市計画上、インフラ整備の基となる想定基準では、一時間あたりの降雨量は最大で51.7ミリという事になっています。近年、都市型の局地型豪雨、所謂ゲリラ豪雨では1時間当たり降雨量が150ミリを越えており、実に想定量の3倍もの雨が降っています。 
 雨水の排水用の溝も管渠も排水ポンプもすべて一時間51.7ミリまでの雨しか処理できないのです。当然、それ以上の雨が降れば道路や低地が一時的に冠水したり、濁流となって流れ下ったりする事になります。さらに、水撃(ウオーターハンマー)現象によって、突然マンホールの蓋が数十センチ以上も跳ね上がることがあります。
 特に都市型豪雨による被害の発生が予想される地域、流量の急激な増加が見込まれる中小河川や排水路など、あるいは冠水が発生する可能性のある道路や低地、公園などについて特定し、その情報を住民の皆さんに提供することが急がれます。
 一方で市民の皆さん方も日本の都市計画で想定されている降雨量をはるかに超える雨が降るようになっていることを認識していただき、ご自分の住まいや仕事場の周りの環境について、怠りなく注意していただきたいと思います。

ハザードマップの問題点
(9月議会一般質問)
 ハザードマップが市民に配布されるたびに、わたしのところには市民からの多くの苦情や問い合わせが寄せられます。そのほとんどが「自分の住んでいるところが危険と分かっても、ではどうすればいいのかを教えてもらえなければ、不安になるだけ」という高齢者や高齢者の多く暮らしている地域の民生委員さんたちからのものです。
 市に対してはハザードマップの中に危険区域と示されている地域の住民に対して、その地域に生じる恐れのある災害の種類の分類ごとに、対処方法や災害の発生が予測される場合の情報の入手先などについて明記された対策マニュアルを配布し、周知のための勉強会などをきめ細かく実施するよう指摘しました。
 ただし、わたしがこれまでハザードマップの配布について、強く運動してきましたのは、あくまで災害発生予測情報をいち早く皆さんに知っていただくためのものです。後はその情報に基づく対策や準備について、何が自分で(自助)、何が地域で(共助)、そして何を行政に期待する(公助)のかを一緒に考え、災害に備えていきましょう。

災害時要援護者対策
(9月議会一般質問)
 823日から二日間、別府市のビーコンプラザで開催されました日本災害看護学会にボランティアとして参加し、シンポジウムを聞く機会を得ました。災害対策について貴重な体験談を含めて、大変重要な視点からいくつかの問題点を教えられました。

@要援護者専用避難所の確保策
 まず、要援護者専用避難所の必要性です。大分市では既に市内の福祉関係事業所と連携していわゆる福祉避難所を確保しています。災害発生時には、それらの福祉避難所を有効活用することももちろん重要ですが、その福祉避難所はスペースの問題から、今のところ介護度3以上の方を優先しなくてはなりません。
 しかし、要援護者の中でも、オムツやお丸のにおいや携帯用医療機器の音などを含むプライバシーの確保などに一定の配慮が必要なレベルの要援護者はその数さえもまだ把握されていません。その方々の専用の避難所を確保することは健常者の避難所生活環境を守るためにも重要と考え、当局に検討を指摘しました。

A災害時の医薬品などの確保策
 避難生活日数が二日以上に及ぶ場合、そんな時でもやめてはいけない治療薬について、あらかじめルールを定め、調達や投薬の体制を整えておく必要があります。
 治療薬は医師の処方箋に基づいて調剤薬局で調剤されています。被災者や避難中の市民の中には治療薬がなくなった時に、医療機関から診察と処方箋を受けることが出来なくなることは十分考えられます。そのためにも次にわたしの提唱する「緊急IDカード」を常時携帯し、そこに必要事項を記載することによって、処方箋に準じる情報として活用できると考えています。

B緊急用IDカード制度の導入
 独居高齢者や、外出時に事故に遭われた高齢者が救急病院に緊急搬送されてきた場合に、本人確認や症状の把握、常用している治療薬の有無、禁忌薬剤などについての聞き取りができなく、対応が遅れてしまうことがあります。
 その対策として介護認定のための面接や保健士による戸別訪問などを活用して、高齢者の緊急時識別用のカードを作成してはどうかと提案しました。その仮称「緊急IDカード」を高齢者が自宅では玄関先や電話台の前などに常時置いておいて、外出時には必ず携帯してもらおうという制度です。ワンコインバス乗車証などとの併用カードとすることも併せて提案しました。

C地域要援護者台帳の作成
 地域の緊急時要援護者を常日頃から地域で把握しその情報を共有しておくことが重要です。その情報集のためには民生委員が保健所の保健士や包括介護支援センターのソーシャルワーカーなどと連携も重要です。また定期的に戸別訪問して必要な情報の更新をすることが望ましいとも指摘しました。災害時に要援護者を迅速的確に支援するためには、地域コミュニティと保健行政や介護事業との密接な連携体制が必要です。
 その対応の手法については人口規模や人口密度などの社会的環境を視野に入れて熟考する必要がありますが、本市ではまず、新川地区をモデル地区として実験的に要援護者台帳作成作業に入るとのことですので、その進捗状況を見守っていきます。

隣人祭りについて
(9月議会一般質問)
 「隣人祭り」とは18年前パリの片隅で同じアパートの一室に住んでいた一人のおばあさんの孤独死を発見したフランスの一青年、アタナーズ・ベリファン氏が始めた運動です。この青年が始めたのは、年1回、同じアパートや地域に住む隣人が集い、食事をしながら語り合うというだけの、シンプルでごく小さなパーティーでした。それが18年後の今日、世界28ヶ国で750万人が参加する一大イベントになりました。隣人と語らう機会が少なくなり、隣人と語らう事に抵抗感を感じる人が増えているのも、独居高齢者の増加とともに孤独死も日本だけの問題ではなく、世界共通の社会問題なのです。
 日本には花見をする習慣もあり、この隣人祭りは受け入れられやすい運動ではないかと考えます。地域の方々がこのささやかでも心温まるパーティーのホスト役、コンシェルジュを勤めてくだされば、全市的な展開が実現します。
 「隣人祭りの日」を制定することもいいかもしれません。大分市では既に30年もの間「家庭の日」運動が展開されてきました。この家庭の日は日曜日に設定されていますが、運動への参加者の大半は地域の各種団体の代表者だけで、形骸化しているとの声も上がっています。
 わたしも一度指摘しましたが「家庭の日」と名のつく日でありながら、そのイベントに参加することで参加者や担当職員から家族とともに週末を過ごす本当の意味での「家庭の日」を奪う日になっています。
 そこでこの際「家庭の日」に「隣人祭り」の考え方と意義を取り入れ、隣保班や町内の皆さんが少し大きなホームパーティーを、公園や自治公民館などを利用して開催する日としては如何でしょうか。「家庭の日」担当の職員も自宅周辺の隣人祭りにご家族とともに率先して、あるいはコンシェルジュ役として参加すれば家族ぐるみで運動の担い手になることができます。
 隣人祭りはごく小さな単位で始め、少しずつ輪を広げていけばいいのです。その過程そのものが家族の団欒と家族ぐるみの隣保班との交流なのです。皆さんも隣人祭りの輪の中に入ってみませんか。

大分市教育委員会の組織改変について 
 生涯学習部門が教育委員会の所管である必要がなくなって以来、全国的に教育委員会の事務事業の市長部局への移管が進んでいます。
 特に公民館については現在、教育委員会の生涯学習課の管轄ですが、実際は市民生活と切り離せない運動展開の場として機能しており、市民部、市民生活課の所管となる方が連携をとりやすくなります。スポーツ健康課も市民スポーツの活性化のためには、市長部局の企画部の中にある方がいいと考えます。
 文化財部門についても本市と同じ規模の都市の中には市長部局へ移管して、史跡調査などと都市計画や下部構造整備事業の直接的で効率的な連携を図っている市があります。
 要するに義務教育部門のみを教育委員会の専管事項として、専門性と独立性を確保するためにも、出来うる限りの事務権限を教育委員会から市長部局に移すべきとわたしは考えています。
 今回、教育委員会内部に移管する事務事業や権限についての検討と、実施計画立案のための作業チームが編成されましたので、その経過を見守っていきます。

議員活動報告7月1日〜9月30日)(議会開会中の本来業務を除く)

7月
1日(火)田ノ浦海水浴場海開き安全祈願祭
4日(金)議会だより編集委員会
     国体実行委員会総会
7日(月)会派政務調査視察
 〜9日(水)大阪府堺市・静岡県浜松市
10日(木)議会ご意見拝聴会(コンパルホール)
16日(水)優良工事業者表彰式
17日(木)由布・大分環境組合議会行政視察
 〜18日(金)福岡県大牟田市・熊本県熊本市
30日(水)議会運営委員会
8月
 6日(水)議会運営委員会
      臨時本議会
      政策研究会役員会
25日(月)会派政務調査視察
 〜27日(水)北海道帯広市・旭川市
28日(木)環境対策(害虫駆除法)勉強会
9月

 1日(月)第3回定例本会議
 〜18日(木)
 9日(火)国体実行委員会街頭宣伝
23日(月)庄の原佐野線開通式典
25日(木)大分市戦没者慰霊祭
27日(土)国体開会式

コラム
国際金融機関の破綻と総選挙

米国の証券会社リーマン・ブラザーズの破綻に端を発した経済問題は、米国政府によるAIGの救済と実質的な国有化、さらには米国政府の臆面もない国際奉加帳の差し回しに欧州も日本も兆単位でのスワップや自国内の緊急財政出動するという事態になりました。
 リーマンブラザーズの負債総額はなんと60兆円という気の遠くなるような数字です。米国政府によるAIG支援のための財政投入額は9兆円、わが日本国の米国政府とのスワップ協定額は約6兆円と、全て兆単位です。
 どうしてこうなったのか。どうしてリーマンは見放され、AIGは救済されたのかなどは、専門家の論議に耳を貸すとして、わたしは別の視点からこの世界バブルの崩壊劇を見ています。
 実経済とは額に汗して働き、物を作ったり、運んだり、サービスを提供したりして報酬を得、その報酬で生活に必要な物を購い、サービスの提供を受けることです。その実経済を侵害し、我々の生活を脅かしてきたバーチャル経済という名の巨大な怪物が、自らの重みに耐えかねて死に、その屍の紛々たる腐臭を、日米欧各国政府が必死になって消そうとしているとわたしには見えてなりません。もしそうだとしたら、いくら先進各国が協調してドルを支えようとしても、つぎ込んだお金は全てバーチャル経済の闇に消えてしまうかもしれません。
 あの日本中が騙された小泉劇場のトリックに満ちた舞台の裏で、時の竹中平蔵スーパー大臣がやってのけたのが、規制緩和という名のマネーゲーム自由化でした。あの時わたしが予言したとおり、マネーゲームの当然の見返りとして、わたしたちの生活環境とは直接何も関係のないところから伸びてきた手によって、わたしたちの生活の首が絞められる事態になりました。これからさらに何が起きてくるのかは予断を許しませんが、少なくとも今幕が上がった小泉劇場の登場人物たちによる第2幕のトリックに見とれて、同じ過ちを犯すことだけはないよう、しっかりと眉につばをつけて見守っていきましょう。
                                 井手口良一

コラム

絶滅危惧言葉辞典(3)
(言葉のレッドデータブック)
 流行語はいつの間にか消えてしまう言葉ですが、日本人が古くから生活の中で使ってきた言葉が最近、少しずつ死語化しているような気がしてなりません。
 そこで死語化一歩手前の言葉を絶滅危惧言葉にリストアップしています。皆様からも、そのリストに載せたい言葉がありましたら教えてください。

安心(あんしん・あんじん)
 あんしんとは心配事や不安のない心の状態のことであり、あんじんとは信仰によってわが身を天命に委ねて、何事にも動じない心のことです。
 現代社会、特に都市の暮らしでは本当の静寂がなく、常に何らかの音に我々は包まれています。ちょうど同じように我々の心のどこかに常になんらかの不安が潜んでいて、本当の安心・安心感を持つことが出来ないでいます。
 近年、自殺者は毎年3万人を越えています。親が幼いわが子を殺す事件も後を絶ちません。米も牛乳も毒入りが蔓延って、日本人の体だけでなく、心も蝕んでしまっています。今の日本ではあしたが明日ではなく、暗日とか闇日とかになってしまいました。
 我々の辞書から安心という言葉が本当に消えてしまわないためには、どうすればいいのか。遅まきながら今からでも、一人ひとりが胸に手を当てて考えましょう。

正直
 心が正しくすなおで、うそをつかない、かげひなたがないという生き方は、楽な生き方でしょうか、それとも苦しいものでしょうか。
 自分にも他人にも正直に生き、なお自分は疲れも苦しみもせず、周りの友人知人からは愛される人間になることは、ほとんど不可能に近い気がします。一方で嘘いつわりだけを重ねて生きることも、我々普通の人間には到底出来ない相談です。
 結局、うそ偽りにまったくない人生を生きるということも、うそ偽りにまみれて社会や隣人をあざ笑いながら生きることもできないまま日々、悩み、喜び、苦しみ、楽しんで生きる姿こそが「正直」ということかもしれません。
 事故米を食用に転用されることを内心は十分の上で、業者に売り渡した農水省の役人、滞納を帳消しにするため、給料の額を勝手に半分に書き換えさせた社会保険庁の役人、さらには一所懸命に勉強してきた青年たちの汗と、その親たちの願いの結晶である採用試験の結果を、いとも簡単に改ざんしてのけた大分県教委の幹部たちを見るにつけ、「正直」という言葉がこの国から消えてしまうのは、荘先のことではないように思えてなりません。

早寝早起き
 現代は24時間社会と言われています。コンビニは勿論、ファミレス、理髪店から歯科医院まで24時間開いている時代です。サービス業だけでなく長距離トラックの運転手や製造業の多くで24時間労働が普通になってきました。
 何時に就寝し、何時に起床するかはわたしたちの生活の中での重要な関心事ではなくなりました。親の生活時間のままに深夜まで遊び、朝は朝食も食べないままで保育園や幼稚園に来る子どもが増えています。それが無気力、学力低下、集団生活不適応、学校忌避、引きこもりの連鎖にエスカレートしています。
 わたしたちはサルの仲間の動物です。実は一日の体調管理を太陽とともに過ごすことで行っています。だから時差ボケも起きるのです。そのことを忘れてしまえば、しっぺ返しとなる病気が増える事を、社会全体が考えなくてはいけない時が来ているのではないでしょうか

活動日誌(平成20年7月1日〜9月30日)
市議会議員の活動を除く)
7月
 2日(水)UIゼンセン同盟大分県支部打合せ会議
      日本感性教育学会大分県支部定例勉強会
 5日(土)ローカルマニフェスト議員団会議
 〜6日(日)(早稲田大学キャンバス内)
10日(木)市民劇場定例公演
15日(火)若宮神社夏季例大祭「神輿巡行」
16日(水)上野丘・金池・長浜青少年健全育成協議会合同情報交換会
18日(金)金池校区青少年健全育成協議会夜間パトロール
19日(土)大分県詩人協会理事会「別府つるみ荘」
21日(月)日本赤十字大分県支部海の日水難防止訓練大会ボランティア
23日(水)第2回自治基本条例制定委員会
      UIゼンセン同盟県支部三役会
24日(木)旭化成労組大分県支部代議員会
27日(日)連合大分主催男女共生フォーラム
30日(水)市役所内小学校同窓会
31日(木)九州市議会議員野球大会開会式
8月
 1日(金)UIゼンセン同盟運営評議会
 2日(土)公認会計事務所で講演会
 5日(火)連合議員懇談会臨時総会
 7日(木)良友会事務局会議
12日(火)大分舞鶴高校同窓の夕べ
16日(土)小学校同級会(別府鉄輪大黒屋)
17日(日)大分県詩人協会九州詩人祭準備委員会
18日(月)生と死を考える会事務局会議
19日(火)五龍梅例会開会(アートプラザ)
20日(水)つかさ会
21日(木)良友会事務局会議
22日(金)第3回自治基本条例制定委員会
      22日会例会
23日(土)日本災害看護学会大分県大会
      帆秋病院50周年祭
24日(日)金池校区青少協歩こう会
      日本災害看護学会大分県大会シンポジウム
29日(金)良友会拡大幹事会
30日(土)UIゼンセン同盟青年女性委員会フォーラム
9月
 4日(木)良友会事務局会議
 5日(金)UIゼンセン同盟運営評議会
 7日(日)市内一斉ゴミ拾い運動
 8日(月)九州詩人祭準備会最終打合せ会
 9日(火)
10日(水)つかさ会

13日(日)九州詩人祭
18日(木)良友会事務局会議
19日(金)一七会
20日(土)新陽会
25日(木)連合議員団・役員懇談会
26日(金)旭メディカル組合定例大会
      在ブラジル大分県人会訪日団歓迎会
28日(日)「心象」例会

会費の納入と会員拡大のお願い

 良友会の活動の拡大のため、この市政報告、あすなろを多くの方に読んでいただきたいと考えています。ご友人、職場のご同僚の方、ご家族などにもあすなろをご紹介下さい。

もちろん新しい会員のご紹介、ご勧誘もお願いいたします。
会費 一般会員 (年間・1口)1,000
   賛助会員 (年間・1口)10,000
良友会名義の口座番号
大分銀行    上野支店  「いでぐち良一後援会」良友会   5036576豊和銀行    上野支店  「いでぐち良一後援会」良友会   1035694郵貯銀行   「いでぐち良一後援会」良友会   17290−12491381

編集後記
 速いもので前回の市議会議員選挙からまた4年が経とうとしています。あすなろも32号になりました。与野党の駆け引きと世論の動向に流されて、衆議院議員選挙の日取りはなかなか決定しません。ともあれ、いよいよ我々と我々の子どもや孫たちの運命を、我々自身が決める日が近づいていると感じているのはわたしひとりでしょうか。(I

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